靭公園前 不調引きはがし専門サロン conditioning space MEGURIのTomoeです
毎日忙しくて、自分のことは後回し。
そんな女性たちが抱えやすいのが、「理由はわからないけどイライラする」という不調です。
これは決して“心が弱い”からではありません。
体・心・ホルモンバランスが崩れている「サイン」かもしれません。
今回は、エステ・整体・栄養の3つの観点から、イライラを和らげるセルフケアをご紹介します。
【1】エステの視点:肌やリンパを整えて「巡り」を良くする
ストレスがたまると、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなり、血流やリンパの流れが滞ります。
フェイスラインのこわばりや、首・肩の張りはイライラと密接に関係しています。
おすすめケア:
- ホットタオルで首〜デコルテを温める
- 優しくフェイスラインをさすってみる
- 頭皮をぐーっと押してリリースする
温めて流すことで、自律神経が整いやすくなり、心もふわっと緩みます。
【2】整体の視点:背骨と呼吸の動きを取り戻す
イライラが続くと、交感神経が優位になり、背中が硬く、呼吸も浅くなりがち。
整体の観点では、「背骨の動き」と「骨盤の柔軟性」が、心の安定にとても大切だと考えます。
おすすめケア:
- 座ったままでOK!背骨を左右にゆらゆら
- 骨盤を前後にゆっくり揺らす(椅子の上でも可能)
- 腕を大きく広げて、深く深呼吸
ほんの1〜2分でも、背中がゆるむと気持ちも驚くほどスーッと落ち着きます。
【3】栄養の視点:ホルモンと神経伝達物質の材料は「食べ物」
イライラしやすい時期に「甘いものが止まらない」という方も多いのでは?
実はそれ、血糖値の乱高下や栄養不足が関係しているかもしれません。
ストレスを感じると、体はビタミンC、マグネシウム、鉄などを大量に消費します。
また、セロトニンやGABAなどの「心を落ち着ける物質」も、食べ物から作られています。
おすすめ栄養サポート:
- 朝食にたんぱく質(卵・納豆・豆腐など)をしっかり摂る
- 甘いものより「間食にナッツやゆで卵」がおすすめ
- ビタミンB群や鉄分を意識して補給
イライラは「心の問題」だけではなく、体の叫びでもあります。
【まとめ】
イライラしてしまうと、「こんな自分はダメだ…」と自己嫌悪に陥りがち。
でも、それは体からのSOSであって、あなたが悪いわけではありません。
自分を責める代わりに、
・温める
・ゆるめる
・ちゃんと食べる
この3つを意識するだけで、ずいぶんと違ってきます。
🌿不調引き剥がし専門サロンより
あなたの不調は「気のせい」ではなく、ちゃんと理由があります。
一人で抱え込まず、どうか自分に優しい時間を。
必要なら、プロに頼ってくださいね。
MEGURIは靭公園のテニスコート前のサロンです。緑とテニスの音に癒されながら
不調を引きはがしましょう